★西瓜の雑記

食品メーカーに勤務する管理栄養士のブログです。

工場に配属される新入社員には何が求められる?


スポンサードリンク

こんにちは。
もうすぐ4月ですね!
これから入社する方はドキドキですね。

今日は工場の仕事の記事を書いていきます。

工場に配属される方、いますよね。

工場の仕事は、基本”言われたことを行う”ことがほとんどです。
最初なんて特にそうです。
まずは手順などを覚えないといけないため、先輩社員の指示に従って仕事を覚えます。
最初は、焦らずに正確に進めていくようにします。

最初は大変ですが、次第に作業にもなれていくと思います。

工場の作業は
言われたことをきちんとできるのはとても大事です。
他にも求められていることがあります。

それは、
作業の改善”です。

長く働いている人は、その環境が当たり前になっているのです。
その中で新入社員は、
”この作業をもっとこうしたら効率が良くなる” 
”これは危ない”
などの新鮮な意見が思いつきやすいのです。


最初は新入社員なりに、
「ここ危ないからこうしたほうがいいと思います!」
「もっとこうしたら効率がよくなる!」
などの発言をすると◎です。


もっともっと慣れてくると、
"言われたことをやるのは作業”
”どうすれば効率が良くなるか考えるのが仕事”と言われるようになります。

工場は体を使って作業するのは当たり前。
頭を使って仕事をする。

そんな部署です。

配属されたばかりの頃は、
先輩たちみたいに動けない・・。遅くて迷惑かけてる・・。
そう思うこともあると思います。
ただ、配属されたばかりの新人に、いきなり先輩たちと同じ作業レベルが求められているわけではないのです。

工場の人が新人に求めていることは、いきなり先輩たちと同じレベルで動ける能力ではなく、
今までとは違う気づき、考え方を教えてくれることです。

これから工場で働かれる方はぜひ参考にしてください。