★西瓜の雑記

食品メーカーに勤務する管理栄養士のブログです。

工場勤務にコミュニケーションは大事!


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こんにちは。
働いていて、思うことがあるんです。
やはり、工場勤務ってコミュニケーションが大事だなって思います・・。

私は今は、工場勤務ではないですが、工場勤務ではない立場でも工場のコミュニケーションって大事だなと思います。

わりと、工場勤務から入社してくる方ってコミュニケーションが苦手だとか、人と関わりたくないとかそういう方もみえるんですよね。
逆に話すのが好きな人もいますけれど。コミュニケーションが苦手な人が多いイメージです。

工場で正社員になっている以上は、アルバイトやパートの方に教える機会が存在します。
逆に、新入社員であれば、正社員でもパートの方から教わったり、分からないことを聞いたりしないといけません。
そこでもコミュニケーションが必要になります。

普段の勤務でも、何か原料がおかしければ上司に報告したり、原料の担当の部門に報告することもあります。
他にも、中身を作るときに手間がかかったり工程を改善したいと思えば、上司に報告して開発部門に相談したりしなければなりません。

このコミュケーションすごく大事です。
原料が普段と違うと思いながら、上司に報告せずに普段通りに仕事を進めていくと、良くないことが起こることがあります。

原料がいつもと違うのに、製造担当者が気づいてそのまま→ほかの工程まで行き出荷される→お客さんが買う→お客さんがいつもと違う と気づく→会社へ連絡がいく→会社でどうするのか判断される

会社でその時の商品が、商品としてだめだと判断されたら、
営業が引き取りに行き、お客さんに謝ることになります。

こうなると大きな問題です。会社としての信頼を損ねてしまうかもしれないし、会社としても大きな金額のロスがでます。

工程を改善したい場合も、工場内でできる工夫は工場内で上司に相談して行うこともありますが、
開発部門に相談しないと改善できないこともあります。

製品を作るのに時間がかかるから、どうにかできないのか。
工場で製品の炊き時間などを勝手に減らすことは基本的にはできないため、開発部門に相談することになります。
相談しても、改善のしようがない場合は仕方ないですが、相談することで、工場としてもいい方向に持っていけることもあります。
もし、工程の改善が不可能でも、そのような提案をした人は、その行動を評価されることになります。

報告・連絡・相談のコミュニケーションは大事です!
コミュニケーションが苦手でも、まずはささいなところから始めていきましょう!