★西瓜の雑記

食品メーカーに勤務する管理栄養士のブログです。

夏場の食品工場内は暑い?水分補給はしてる?


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こんにちは。

最近、暑いですね・・・。

外に出るのが嫌になってしまうくらいに。

 

食品工場内は暑いのか?という記事を書いていきます。

 

食品工場内は、暑い場所とそうでない場所があります。

 

製造の釜場なんかは、とても暑いです。

作業をされてる皆さん、汗をすごくかいてますし、仕事終わりにシャワーを浴びて帰る人もいるくらいです。

製品が冷やされて、冷やした後の商品と具材を混合する場所は、釜場より涼しかったりします。

 

包装の現場は、冷房が効いていて涼しかったりします。

 中には暑い包装現場もあるのですが、包装の現場には蒸気を使って作業するようなことは、ほとんどないので、涼しい場合が多いです。

包装の現場が、釜場とつながっていたりすると、そこは暑いです。

 

私が去年、働いていた現場は、夏は暑く、冬は寒いという現場でした。

暑い夏なんかは、水分補給するようにと言われていたのですが、ラインに入ってしまっていると、なかなか抜けにくく、水分補給のタイミングを逃しがちです。

ラインが止まったタイミングや、自分がオペレーター(機械を操作する人)のときは、隙を見て水分補給を行っていました。

 

工場内でどうやって水分補給していたのかというと、

工場内にスポーツドリンクがでてくる機械が設置されていたので、そこから水分を補給していました。

コップは、個人のものを持ち込みOKになっていたので、持ち込んでいる人もいれば、共通のコップを使っている人もいました。

今年はコロナがはやっているので、共通のコップを使用しているかどうかは分かりませんが・・

マイボトルを持参しているパターンもあります。

 

製造の釜場の方は、ホースから出てくる水を直接飲んでいました。

女性が行うには抵抗がありそうな、やり方ですが、釜場で働かれている方は皆男性なので抵抗なく、ホースから水分補給しているようです。

釜場は本当に暑いので、冷蔵庫や扇風機の前などに、たまに避難しながら作業を行っているようです。

 

この時期、暑い現場で働かれている方は、熱中症で倒れてしまう方もいます。

熱中症になってしまう前に、水分補給をし、少しでも体に異変を感じたら、誰かに報告などして上の人からの指示を仰ぐようにしてください。

 

本日もお読みいただきありがとうございます。