★西瓜の雑記

食品メーカーに勤務する管理栄養士のブログです。

偏差値50以下の高校の実態ってどうなの?


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こんにちは。
実は私、
高校の時に、偏差値が50もない高校に通っていました。
高校は地方の不便なところにあり、偏差値は48くらいでした。
今日は、そのような高校は、どんな雰囲気だったのか書いていきます。
※めちゃくちゃ地方だったわけではないので、街中に出るのが大変で偏差値70くらいの人から定員割れ狙いで入ってきた偏差値30くらいまでの人が在籍している高校とは少し違います。

高校への通学方法は自転車の人が多かったです。
電車通学の人は、駅に自転車を置いて、そこから自転車で通学していました。

偏差値も偏差値なので、まともに勉強している人は少なかったです。
それでも本当に勉強を頑張っている人も存在しました。
高校2年生で部活を辞めてしまい、そこから勉強を頑張っている人も何名かいましたが・・。
家が近いだけで入学してきた勉強がきる人は本当に頑張っていました。

大学、専門学校へ進学する際は、推薦やAO入試を使う人が多かったです。
勉強を頑張っている人ほど、一般入試で進学していました。
国公立への進学率は少なく、全体の1割程度でした。
普通科、ほかの特殊科が、ありましたが就職の人は少なかったです。

良かったこと
・一度、教科書を見ただけで頭に入る人はいないので、頭のいい人は勉強を頑張っている ということがよく分かった。
定期テストは、きちんと勉強すればすぐ上位に入れる。
・模試で高校の全体的な成績が、もう少し偏差値の高い高校の成績より上のことがある。
→これは、上位層が頑張っていたからです。
・意外と、派手、地味などの区別的な発言はなかった。
→中学の時は、かなり言われましたが、高校は、そういった発言を耳にすることは少なかったです。
・周りに迷惑をかける系の不良の子は、学校を辞めてしまうので、よくないことをしてしまう人は、結局は退学していなくなった。
→自分たちのが学年が、よくない学年だったと思いますが、学年で10人くらい退学しています。周りに迷惑をかける系の不良の子は、いつのまにか学校からいなくなっていました。

悪かったこと
・全体的に騒がしい。
・受験期に、勉強しないといけないクラスに入ると、このクラスの勉強する雰囲気が無理と一部の人から言われる。
→国公立コースに入ると言われます。国公立コースと言っても、数学と理科が必要だから文系の、そのクラスにいるという人が多かったです。
・校則が厳しい。
→偏差値の低い高校は厳しいのです…。

定期テストで上位に入るのは難しくなかったです!
偏差値低めの高校は、受験期だろうと騒がしいです。
受験期に先生が、一般入試の人は勉強してるから気を遣えなど言っていましたが、その発言は、推薦の人からはだいぶ嫌がられていましたね…。

私は普通科でしたが、総合学科などで偏差値が低い高校は就職する人が多いです。
友人が、偏差値の高くない総合学科だったのですが、大学へは行っても短大の人が多いと言っていました。

卒業した後は、何となく、高校名は人に言えなかったです。
今はもう、大学を卒業し、就職したので気になりませんが。

※今回の記事の内容は、すべての地域にあてはまる訳ではありません。
ただ、高校の偏差値は、もう少し高い方が治安がいいと思います笑笑
私には合わなかったです。
これから高校受験のある方は、勉強を頑張って、偏差値が50は超えている高校に入る方がいいと思います。
では。