★西瓜の雑記

食品メーカーに勤務する管理栄養士のブログです。

食品メーカーの開発職の人って料理はできた方はいいの?


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こんにちは。

 

食品メーカーの開発職の人って料理はできた方がいいでしょうか・・?

 

 

答えは。。

別にできなくても問題ありません笑

 

2年前、就活をしていました。

食品メーカーで開発希望で面接を受けました。

 

そのとき、最後の逆質問のときに

「基本的な料理はできたほうがいいですか?」

と聞いたことがあります。

 

すると、面接官の方は笑いながら、

「キャベツの千切りができないといけないとか、そういうのはない」

と仰っていました。

 

実際の開発職の中にも、普段、料理しないという人はいます。

 

普段、料理しない人でも、全然問題ないです。

 

開発職は、試作の段階では、料理をしているみたいな感じです。

しかし、それを工場の中に落とし込む必要があります。

そう考えると、料理とは少し違うのです。

 

工場と試作室では、なんせスケールが違いますからね・・

試作では問題なくても、工場ではあれっ?思うようなことが起きたりするのです。

逆に、工場での設計を試作室で作って、あれっ?と思うようなこともあります。

 

それを設計でどうしていくかは、開発が考えることです。

 

個人的には、開発職は料理ができることよりも、いろいろな商品だったり、料理を知っていることのほうが知識として役立てるのかなあと思います。

 

ただ、就活の面接で

「料理は好きですか?」「料理はしますか?」

と聞かれて、

「好きじゃないです。」「料理はしないです。」と答えるのも印象としては微妙な気もするので、

「料理は普段はしないですが、食べることは好きで、いろいろな商品を見ています。この知識を活かしていきたいです。」

「料理は普段しないので、普段料理をしない人の立場から、いい商品を作り出していきたいです。」

などと、答えるといいかもしれません。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。