管理栄養士国家試験のための大学の足切り制度について
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こんにちは。
今日は、管理栄養士の試験を受けるときの大学の足切り制度について書いていきます。
本日の記事は、わりと高校生向けです!
管理栄養学科の学生は、管理栄養士の試験を受けますよね。
大学ごとに、合格率〇〇%みたいなのがあります。
実はこれ、からくりがある場合があります。
管理栄養士の国家試験対策の模試を受けて、点数が悪い人は、試験を受けさせてもらえない大学があります。
私の通っていた大学も、実際にそうでした。
何度も模試を受けていたのですが、合格点である120点まで全然届かない人は今年は受けれないから、来年受けてくださいという形でした。
点数が悪い人が受けなければ、まあ、合格率は上がるかもしれませんね・・・
実際は模試の方が難しいくらいなので、模試では全然点数がそんなに取れてなくても、国家試験は受かるというケースもあります。
ただ、足切りで引っかかってしまい、社会人になったときに、受験するのはとても大変です。
1年経てば、制度も変わってしまったりして覚えなおしになるし、学生の時に比べて時間があるわけでもないです。
4大生はきちんと現役で受かる方がいいです。
これから、管理栄養学科の学校を選ぶ方は、その大学の管理栄養学科は、定員が何人で、何人が国家試験を受けているかということを見てください。
大切なのは、その場で自分がどれだけ勉強を頑張れるかということです。
ただ、きちんと皆が国家試験をうけられる環境の方が、あまりたるまないし、きちんと勉強ができるのかなと私は思います。
本日もお読みいただきありがとうございました。